私たちニシショウ産業は昭和35年、福岡の地で水産物を扱う卸売業としてスタートしました。それ以来、「食」を支える流通の要として、冷凍品や塩干品を中心に、日本中の食卓へと価値を届けてきました。
この仕事の本質は単純ではありません。ただ商品を届けるだけではないのです。私たちは、漁業者、量販店、そして消費者をつなぐ「架け橋」として、新鮮な商品を確実に届けるための調達力、物流力、そして提案力を日々磨いています。その努力が、地域の暮らしを豊かにし、人々の未来を形づくるのです。
私たちが大切にしているのは「信頼」です。漁協や市場との強いパートナーシップ、そして顧客である量販店との絆は、私たちの事業の核となっています。
また、自社の冷凍設備やトラック配送網を駆使し、商品の品質管理やトレーサビリティを徹底することで、「安心・安全」という信頼をお届けしています。
さらに、社員一人ひとりがこの「信頼」の担い手となるよう、教育や研修に力を入れています。市場のトレンドやお客様のニーズを掴み取る力を育て、より良い提案ができる人材へと成長をサポートする。これが、私たちの強みです。
ニシショウ産業の魅力は、ルーティンワークでは終わらない「挑戦」の場があることです。たとえば、若手社員が新しい商品や取引先を発掘する企画に携わったり、季節ごとに売上を最大化する戦略を立てたりします。市場や得意先を飛び回りながら、リアルな経験を積み、自分の成長を実感できる環境があります。
営業の仕事はシンプルに見えて、実際には複雑なバランス感覚が求められます。価格変動や供給状況を判断し、最適な提案を行うスキルを磨き続ける。そうした姿勢が、お客様との長期的な信頼関係を築き、ビジネスを発展させる原動力となるのです。
これからのニシショウ産業には、新しい視点や発想を持った仲間が必要です。卸売という仕事に馴染みがない方も多いかもしれませんが、ここには大きな可能性があります。地域の暮らしを支え、未来をつくる仕事を、ぜひ一緒に体験してみませんか?私たちは、あなたと共に新しい未来を動かしていけることを楽しみにしています。