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営業職なのに舌が肥える!?味覚が武器になる仕事とは

2026.01.09
営業職なのに舌が肥える!?味覚が武器になる仕事とは

営業といえば、数字を追ったり、商品を売り込んだりする仕事。
そんなイメージを持つ方も多いのではないでしょうか。
けれど、ニシショウ産業の営業は少し違います。

使うのは、自分の舌。
なぜ営業が、そこまで商品の味にこだわるのか。

理由を知ると、ニシショウ産業で働くことの面白さがきっと見えてくるはずです。

1.営業が“味を見る”ってどういうこと?

ニシショウ産業の営業はまず“味”と向き合うところから始まります。

脂のノリ・食感・小骨の有無───
スーパーや量販店のバイヤーさんに商品を提案する前に、営業自身が実際に食べて確かめます。

魚は産地や加工の方法で味が驚くほど変わります。
同じ種類でも「身が柔らかい」「脂が強い」といった違いがあり、その細かな差を感じ取れるかどうかが、提案の説得力を左右するのです。

さらに食べ比べを重ねる中で、自分の中の基準が少しずつ育っていきます。
どの状態が“良い味”なのか、どういう特徴が売り場で求められるのか、こうした感覚は、机の上で覚える知識では身につきません。

味を知らずに売ることはできない。
それが、ニシショウ産業の営業に根づいている考え方です。

2.提案のカギはにある

商談の場では、取引先からさまざまな要望が届きます。

• 「もう少し身が柔らかいものがいい」

• 「脂がたくさん乗ったタイプがほしい」

こうした声に応えるにはデータや価格表を見るだけでは足りず、特に食品は実際の味がすべての判断の根拠になります。

「この魚は身が柔らかいので幅広い年齢層の方に食べてもらえますよ」
「脂が強いので、丼や炙りメニューにもぴったりです」

そんな提案ができるのは、自分の舌で確かめた経験があるからです。

北海道への視察では毎日たくさんの魚を食べ比べ、「もう寿司はいい…」と言いたくなるほど味と向き合うことも。
けれど、こうした経験があるからこそ何となくの印象で商品を選ばず、根拠を持って提案できるようになります。

社内でも、上司や社長が一緒に食べながらアドバイスをくれることがあります。
「これがうちで扱っている一番いいやつだよ」──
そんな経験を重ねながら、社員は味覚の基準を少しずつ身につけていきます。

味を知ることが、自信を持って提案する力につながる。
それが、ニシショウ産業の営業が“舌で語る”理由です。

3.北海道、ノルウェー、ベトナム——営業が工場を見に行く理由

ニシショウ産業の営業が見ているのは、店頭の商品だけではありません。
魚がどこで、どんな環境で加工されているのか、その背景を知るために国内外の加工工場を自分の目で確かめに行きます。

取り扱う水産品の多くは海外で加工されたものです。
たとえば、ベトナムのエビやノルウェーのサーモンなど、現地では衛生管理や作業工程、品質の違いなどを細かく確認します。

「この商品は、こんな環境で、こんな工程を経て作られている」
それを自分の言葉で説明できることが、信頼される営業の条件です。

また視察はただの見学ではなく、“数字や書類で知っていた情報が、リアルになる瞬間”でもあります。
加工ラインの動き、冷凍設備の温度、作業員の熟練度…。

「だからこの商品は美味しいんだ!」と、現地視察を通じて現場の空気を知ることで、その商品がどんな背景で生まれているのかが一気に立体的に理解できます。

そうしたリアルな体験が提案の裏づけになり、取引先に安心してもらえる説明に繋がっていくのです。

4.食べて知って伝える営業の仕事

味を知ることが提案の力になる──その次に必要なのが“どう伝えるか”です。

ニシショウ産業の営業にとって、食べることは大切な仕事の一部です。
味を確かめ、違いを感じ取り、その理由を考える…その繰り返しが提案の力を育てています。

ニシショウ産業の営業は、食べて知った味をお客様にわかりやすく伝える“食の通訳”のような存在です。

「どんな料理に合うのか」
「どう調理すればもっとおいしくなるのか」

その一言が、商品の価値を何倍にも高めることがあります。

また、味を知るということは、相手の立場を想像することでもあります。
バイヤーの方がどんな売り場を作ろうとしているのか、消費者がどんな一品を求めているのか、商品を届ける相手の姿を思い浮かべながら提案することで、売れる売り場が生まれていきます。

お客様の要望や消費者の声を聞きながら、「どんな味なら喜んでもらえるか」を常に考え続ける姿勢が、ニシショウ産業の営業を特別な存在にしています。

5.食の世界で、“自分の舌”を活かしてみませんか?

「食べることが好き」「人と話すのが好き」
そんな気持ちが、ニシショウ産業の営業にはぴったりです。

数字やデータだけではなく、自分の感覚で確かめたおいしさを言葉にして伝えることこそがニシショウ産業の営業の仕事です。

また、食の仕事は学びが尽きません。
季節によって味が変わったり、加工方法の違いが新しい発見につながったりと、毎日の仕事の中に小さな気づきが積み重なっていきます。

大切なのは、「どうしたらこの味が人を惹きつけるのか」と考える好奇心です。
好奇心を持って食べ、考え、伝える、その積み重ねが成長につながります。

食を通して、誰かの笑顔をつくる。
そんなやりがいを、ニシショウ産業で見つけてみませんか。

あなたの“舌”が、まだ知られていない価値を生み出していくかもしれません。